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2010年8月24日。火曜日。

横峯さくらを連れ、お洒落なイタリアン・レストランでディナー。
ワインも少しだけ飲んでいい気分になり、2人の雰囲気も完璧だった。すべてが完璧。完璧すぎた。

ディナーの後は彼女の部屋に直行した。
部屋に入るとすぐに、ロマンティックで熱烈なキスをした。

しかし、その続きを、彼女は拒んだ。

あまりにも完璧な、流れるようにスムーズな展開に、横峯さくらがブレーキを踏んだ。
彼女はもっと『ゲーム』を楽しみたかったのだろう。
実際、俺たちはまだ、初めて出逢ってから数時間しか一緒の時間を共有していないのだ。
いずれにしても、一旦『中断』したことで俺の興も醒めてしまい、「続きは明日にしようぜ」と言い残して彼女の部屋を出た。

情報は力。次の日の夜、彼女には何の予定も無いことを俺は知っていたのだ。

そして時はあっという間に流れ、翌日を迎える。
2010年8月25日、水曜日。
この日、とうとう俺は『横峯さくら』とカラダを重ねた。

初めて彼女を抱いたその日の夜、眠りにつく前に、横峯さくらが「彼女にして欲しい」的なことを語ったが、俺はその言葉をスルー。
こうして俺たちの肉体関係が始まった。

続く。

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