昔々、マリアという名の女性がいました。

夫とは金が目当てで結婚したため、処女を守るためと言い訳をしてセックスを拒否。
しかし他にセックスフレンドがいたので、とうとう妊娠してしまいました。

ずっと処女だと言っていただけに、旦那にどう説明するか迷い、 悩んだ挙げ句、マリアの脳裏にある考えが浮かびました。

『神から授かった子』ということでどうか、と。

幸運にもみんなが納得してくれたため、そのまま育てていると、息子は本当に「自分が神だ」と思う勘違い野郎に成長。
そのせいで息子は処刑されましたが、何故かヨーロッパ最大の宗教になり、世界に広がりました。

そして現在。その息子、『イエス・キリスト』と名付けられた彼の誕生日は、世界中でお祝いされています。

メリー・クリスマス!